| 社会ニュース - 2月24日(日)3時12分 |
| 「お昼寝前にコーヒーを」文科省研究班まとめる 昼寝の前にコーヒーを飲み、目覚めたら外光を浴びよう――。文部科学省の「快適な睡眠の確保に関する総合研究班」はこのほど、午後の作業能率が向上する“正しい昼寝の方法”をまとめた。 人間は、夜間にじゅうぶん睡眠をとっていても午後2時ごろになると眠くなる。日中の眠気は、仕事の能率低下だけでなく交通事故を起こす原因にもなっており、手軽な眠気防止策が求められていた。 昼寝の場合、深い眠りに入る直前、寝入り後15―20分で目覚めると最もリフレッシュ効果が高いとされる。研究班の堀忠雄・広島大教授(精神生理学)らは、大学生10人に寝入り後15分で起きてもらい、コーヒーの摂取や洗顔など、目覚めに良いとされる行為を試した。効果を確かめるため、脳波を測定して眠気の“残り具合”を調べた。 その結果、最も目覚めが良かったのは、コーヒーを飲んでから昼寝をし、目覚めてから通常より明るい照明を浴びたケースだった。堀教授は「コーヒーを飲んでも、カフェインが脳に届くのに30分程度かかる。20分の昼寝なら、目覚めのころにちょうど効き出す」と話している。(読売新聞) [2月24日3時12分更新] |